万世一系

万世一系の筈の天皇が堂々と同じ時代に二人居たのです。
天皇家の親兄弟の争いで、どちらも譲らずとうとう二手に分かれてしまいました。
後醍醐天皇は破れて、京より南の吉野(南朝)に子供みたいに『三種の神器』を持って逃げました。 ”このお宝を持っている方が本物” だと言う事です。w(゚o゚)w

あれ?
幼い(八歳)安徳天皇が、源義経に攻められて破れ、祖母の平時子に抱かれて壇ノ浦で入水。このとき三種の神器のうち宝剣(草薙の剣・くさなぎのつるぎとも云う)が海中に没したという話。では、これは本物ではなかったと言うこと?
下界の庶民には関係ない話ですが、とっても大切な物の様です^^

続きを読んで下さい。

→北朝(京の都、南が出来たので、こちらを北朝と呼ぶ)
  当時の大政、北条鎌倉幕府が、後宇多を擁立し、
→南朝(吉野近辺を転々としていたのですが、のちに吉野の朝廷と云うようになった。)
   楠木正成らが後醍醐天皇に味方しました。
                ※争いの原因のひとつ→朱子学に影響を受けた後醍醐

万世一系の筈の天皇が二系になり

北朝は後宇多亡きあと
光厳→光明→崇光→後光厳→後円融・・・・五人

南朝は
後醍醐→後村上→長慶→後亀山・・・・四人

と、それぞれ続きましたが、
約60年弱、一般庶民は土地は荒らされ大迷惑。
時の室町幕府が間に入って『南北朝の合体』
ここで南北朝が和睦しめでたしめでたしと教科書にありました。

◎しかし、実際は、進退きわまった南朝が降伏し、
 南朝系の血脈ははずされたのです。

従って、それ以後の天皇は、北朝系なのです。

 pigここでちょっと一息、南北朝についてもっと知りたい方はこちらをご覧下さい。
 
      後醍醐天皇が行なった幕府討伐の為の密議
          わけが判らない無茶苦茶な政治ー1
 
 
      わけが判らない無茶苦茶な政治-2
          倒幕の陰には息子の活躍があった

現在の天皇は北朝な筈なのです。

ところが、明治時代

世間を騒がせた「南北朝正閏(せいじゅん)問題」

→この問題は。特定の政治勢力によって国定であった当時の尋常小学校の日本史教科書における南北朝の扱いに疑義がだされ、南朝と北朝のうちどちらを正統の朝廷とみなべきかという論争を引き起こし、結局、明治24年(1891年)の

明治天皇の裁可に従って、南朝正統ということで決着した事件です。

事件の発端は教育問題にあったが、その展開の背後には政治・社会の問題があった。こうして教科書の「南北朝」は「吉野の朝廷」と書き換えられ、内容も南朝中心の記述に変わった。こうした動向は南北朝時代研究にも影を落とし、南朝の存在を実体以上に誇張する風潮を生んだ。

突如「あなた方は天皇ではなかった」と整理された、光厳・光明・崇光・後光厳・後円融の北朝帝5代こそ哀れです。今では、宮内庁ホームページの「歴代天皇陵」にさえ、その名はない。

宮内庁は、後醍醐(96)・後村上(97)・長慶(98)・後亀山(99)の「南朝」を、分裂時代の正統としてカウントした。この間、いわゆる

三種の神器を所有していたのがその主な理由らしい。Σ(゚д゚;)

だから、自分はその「正統」南朝の末裔、本当の天皇である、という人が現れても決して不思議ではない。実際、終戦直後にそんな人が沢山出てきて世間を騒がせたという。

壇ノ浦に潜って、見つけた人もいたかも^^

問題は、北朝である筈の天皇が南朝が正統だと云った事!!

いや、

明治天皇がそう云わなくとも、いろいろ矛盾だらけでどこかで、
南朝に入れ替わったと考える方がしっくり収まるのです。。。

その中の一つが この写真 です。

フルベッキ写真は、のちの明治天皇とだと云われる少年を中心に写っています。
そこには、この少年を『南朝の末裔』として担いで、これから皆で革命を起こそうと云う、
『影の密約』がありました。ここに写っている志士の大部分は下級武士です。

『記紀伝説』や光圀が編纂した『大日本史』などを通じ、神道を強く信じている者は、
首都京都の北朝は、反逆した詐称者によって占められていると見られて、
正統を維持しているものとは見なしていませんでした。

南朝が鏡、剣、玉の三種の神器を所有していることから、真の宮廷は南朝であると考えていたのです。現に昭和天皇・裕仁自身、1930年代、北朝の流れをくむと指摘する非難者によって手ひどく悩まされたこともあったそうです。

彼等には、お金など有ろう筈はありませんね。いかに大志があっても
先立つものが無ければ、武器を買うお金がなければ、革命など起こせる筈もありません。

明治維新は、大名出身でも、幕府の高級官僚からでもなく、
この中から、中心人物が出て来ます。戦国時代ならば、下克上です。

そこで注目したいのが、フルベッキ。
フルベッキとはいったい何者なのか?

 

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